趣味はなんですか?と聞かれると、戸惑ってしまいますの。“趣味は読書”ってお聞きすると、また、戸惑いが生じますの。
アタクシにとって読書は子守唄、日常の慣習。もしかしたら歯磨きやお風呂なんかより^^;欠かさない生活の一部。いえいえ。気取ってるんじゃございませんのね、放置されっ子のアタクシの唯一無二のオトモダチは“ご本”だった、と言う事でございます。
っで、2008年、心に残ったオトモダチの方々をご紹介しましょう〜ッ!!
●こちら“環境ホルモンの正体と恐怖”/KAWAIDE夢新書/小山寿 著
以前からデボラ・キャドバリー著の“メス化する自然”を読み、日常に深く関係して人体のみならず自然(生態系)破壊の恐怖もますます真実味を帯びてくる昨今、なぜこの状態がイマダ“仮説”扱いなのかを憂いでいるアタクシの共感の一冊、でございました。“仮説”扱いにしなきゃならないヤバイ理由がお有りなんでしょうね、と勘ぐらずにはいられなくなりますわ、たぶん。タブーに挑戦度★★★★☆
●こちら“民主主義汚染”/ユニコン企画長崎出版/宇留嶋 瑞郎 著
我が東村山の市議転落と日本の暗黒、と言う副題が示すとおり、かつて東村山の現職女性市議がビルから転落死する、と言う事件が起こりました。その死を巡る一連の騒動からその所属していた政治グループ“草の根”にまつわる様々な疑惑。アンチ某宗教団体色の強いマスコミ・メディアを利用しての応酬に街中が騒然、となった事件です。東村山市、と言うくくりだけではなく、事件の本筋はドウなのか、マスメディアは本当に“シンジツ”を伝える事に重きを置いているのか、あらためて考えさせられる一冊です。この本、既に本屋サマでは買えないそうです。読んでみたい方はご一報下さい。チョッと聞いてみますので^m^タブーに挑戦度★★★★★
●こちら“食品の裏側”/東洋経済/安部 司 著
かの、T字型歯ブラシ“生みの親”の武田先生も絶賛の《食品添加物のトップセールス》だった著者が明かすオッカネ〜一冊でございます。廃棄寸前クズ肉も30種類の“白い粉”であらあら、素敵なミートボールにっ!コーヒーフレッシュの中身は水と油と“添加物”虫を潰して染めるハムや健康ドリンクetc読めばドンドン寒くなる^^;知って食べるのと知らないで食べるのではワケが違いますのよっ。食べるものがコレですもの、化粧品や日用品なんて推して知るべしだわ、とアタクシが自信を深めた本。タブーに挑戦度★★★★★
そしてもう一冊●“住宅汚染”/玄遊社/横谷 隆 著
すみません、お写真はないのですが、楽天ブックスでも、アマゾンでも売っておりました。コチラ、アタクシのブレーンf
^^Mr.G33のご友人のご本。“室内環境は私たちが知らないうちにここまで汚染されていた”と示すように、著者のご友人のご子息が新居に引っ越した途端に訴える体の不調から起こった、一家の凄まじい戦い、そしてその果てに見えてきたものは・・・・・。あ〜あ、食べるもの、塗るもの、住むトコ、全Xじゃぁ〜んっ!!!とお先真っ暗な一冊(爆)タブーに挑戦度★★★★☆
●コチラもひとつオマケだ“タブーの日本史”/宝島社
ココのところヤケに戦後63年を経てお出ましになってくる“墨で消された?日本史”モノの中の一冊。字も大きいし読みやすさで選んで見ましたの。本当のところ、実際に我が国は世界中から非難されるほど“悪いコト”をやり放題の野蛮な国だったのか、東京裁判で戦勝国によって裁かれ死刑になった“戦犯”は“戦犯”とお呼びすべき方々だったのでしょうか。これは墨で塗られたトコロも知った上でご自信で判断して頂くのが一番なのでしょうね?でもタブーって?ドナタへのタブー??それも見えてくるかも知れませんわね。タブーに挑戦度★★★★☆
ギャハハハッ、こうしてみて見ますとアタクシッたらドンだけTABUに挑戦してるのかしら?って『オマイがTABUだろっっ!!!』って言われちゃいそう←やぶさかではございませんσ(⌒▽⌒;)
最後のお口直し・・・・・コレにはTABUは関係なしっ。可愛いヤンチャな“ても”くんでタップリ癒されてくださいませね〜。↓↓↓
2009年は“長編”にチャレンジいたしますからっ。なんたって長編で読破いたしましたのは“橋のない川”以降ございませんのよ〜^^;
来年は・・・
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謹んで読ませて頂きましょうっ!!
最終更新日 2008年12月27日 17時29分56秒