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2009年5月11日
“♪なんでぇこんなぁにぃカワイイのだろぉおお♪”っとくらぁあっっっ!!!
[ うさ♪かめ♪狂詩曲〜☆ ] 

大笑い実のところ、チョットしたナンデモナイコトで結構凹んでおりました時期を過ぎまして…あらためてニャン&ワンに癒されて復活^^;したと言っても過言ではございませんのよっ。

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 アタクシにとってニャンズは老師、先生のような方々でございまして“ショギョームジョー”や“インガオーホー”や“シクソクゼクー、クーソクゼシキ”みたいなモノは老師からの贈り物でございます^m^

 片やワンズはもうガキンチョでございますゆえ、コチラにお構いナシにアリトアラユルヤッテホシクナイコトを繰り広げてくださいますので意味も無い不安におののいて凹んでいた時間が少のうございました。

 相変わらずもびさんはシンケーシツでワガママし放題、愛情の示し方はワガママぶりで表現。これはたぶん不器用ですから。はて、じろきっつぁんは甘えの天才。すすすっと寄って来てはピッタリとよりそう。

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 この、表現の違いをオットは“もび郎は不器用、じろ吉は要領がいい”などと申しまして…本当にチョーナン、ジナンの性格のようでもございますの。

 コレは犬種の差では???ってたってトイプードルはトイプードルなんでしょうけどね。

 たぶん、もびさんは《トイプードル/高倉犬or緒方犬》控ぇえしじろきっつぁんは《トイプードル/志村犬orホリ犬》と分類しておりますのっっっ。byオット

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 ご存知の通り、じろきっつぁんはブログを通してクッぷりままサマ経由Maricoサマ行きで巡り会った子ですが、はっきり言ってソレまで多頭飼いに関しては二の足、三の足を踏んでおりましたわ。

 しかも猫はまだしも…ペット・ボランティアを通じて、わんこの育て親になる事は全く考えた事はございませんでした。まず、病気の事、性格の事、迎え入れるまでの大変さ、成犬であるがゆえの躊躇…一番カワイイ子犬時代を接していない事による親密度の度合い、など。

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 モチロン成犬同士で在るがゆえの先住犬との相性なども悩み抜いた結果…今、こうして思うことは…

 “やっほぉ〜〜〜っ!!よくぞウチの子におなり下さいました”

 まず、キチンとしたボラ団体ですと“持ってる病気”などはモチロン、健康診断など済ませてくださってるところも多く(じゃないと、もし伝染病でしたらタイヘンなことですものね)日常の生活レベルのトレーニングが入ってらっしゃる、性格を予め教えてくださる,の利点がございます。

 あと、大切なのは引き取り手の方は好意、が大前提なのですが、お渡し側はお相手が本当に信頼できる方かどうか、コンナヨノナカですのでギシンアンキになってらっしゃるのも致し方ないことです(爆)そのため引き取り手が自信を喪失しそうなほどの誓約があったりしますが(爆・Maricoサマ、笑って許して)ソレは全てこの不幸にも捨てられた子達がそれ以上の不幸に遭遇しない為の念入りなチェックなワケで…決してイジワルではない、と言う事を…アタクシだって今だから明かす^^;ネタですが…肝に銘じていただきたい、と。

 そこで、手を離してしまったらじろきっつぁんはブクブクと海中深く沈んでしまう、てぇくらい、アタクシ必死こきましたから。

 でもね、ソレが今はドウなんでしょう。この家中に広がる幸せ色のオーラは。

 いえいえ、もちろんもびさんとニャンズ達の時だって幸せだったのですけれど、もびさんとじろきっつぁんとの掛け合い…やりとり…バトルっ!!!の妙味ったら。

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 そうそう、バトルはねフツーにありますわよ。我が家だってじろきっつぁん来てから3週間は間合い1mでバトったぁ〜〜〜。でもそんなんで“相性悪い”なんて早すぎますって。今は1ヶ月半経ったところですが30cmの間隔まで縮まって参りましたし、お散歩のときはピッタリ寄り添ってもなんでもなくなっております。

 相性は動物同士が決めることで飼い主が早めに判断を下すのはいかがなものかと思いますの。

 だって、同じ親を持つご兄弟だって速攻バトる兄弟、姉妹は大勢いらっしゃいますもの。

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 よくいらっしゃいますのね、runなんかでも『ウチの子はヨソの子と仲良く遊べないんですぅ』って飼い主サマ…。><;最初にそんな風情が見えると飼い主サマがお近づけにならないとか、モメゴトが起きてすぐカットしに行っちゃう、とか。だからいつまで経っても『社会的訓練』がなされない。何かジャレ合いが始まると飼い主サマ速攻抱き上げておしまいになる…そんなんじゃぁいつまで経っても“お友達と仲良く遊べる子になりませんっっったらっ!!!”

 だから我が家も最初は“じゃっかぁしかぁあっ!!!”(ウルサイ)な雰囲気でしたわ。

 でもね、アタクシとことんやらせましたのっ。本気か?危なくないか??を見極めるためドア陰から凝視しておりましたの。

 アタクシ達ニンゲンがエラそうぶるホド、犬は劣っては居りませんのね。

 そこでキチンと順列が決まる、さすがの猿飛びでございましたわ。

 コレはまさに親の心境。親って言う字は木の上に立って見ているもの、って言う婆ちゃんが母を戒めた一言はココで見事にアタクシに溶け込んだ一瞬でございました。

 ペットを欲しい、と思った時にもちろんペットショップに行かれるコトを思い浮かべる方が多いと思いますが、もしそんな時は“親になる覚悟”で不幸にして現在、飼い主サマに恵まれなかったワンニャンに手を差し伸べる、と言う選択もアタクシの場合“逆転大ホーマー”だったと思っておりますの。

 アァタの差し伸べた手を“運命の子”がグッと掴んでくれた幸福感がその先、ご自身に大きな成長をもたらしてくれることは間違いナサソウに思えますのよ。

 決して二度とその手を離さない覚悟だけを持ち続けて行かれるならば…。その覚悟を“親心”と呼ぶにふさわしいものと、アタクシ実感しておりますから。

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最終更新日  2009年05月11日 19時08分56秒