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2009年7月23日
皆サマに緊急のGOOD NEWS ですわんっっっ!!!(*`д´)b OK♪
[ バカ親炸裂っ!!犬が我が子で何が悪いっっ!! ] 

アタクシの九州地区のオトモダチさまのクッぷりままさまコト、クッキー君ときらら☆嬢のママさまがいよいよ福岡方面での“保護犬活動”に参加なさることになりましたの。

 クッぷりままサマと言えばまず最初の??保護活動…と言えば今年3月のちばわんmaricoサマが保護していて下さいました当家のじろきっつぁんとの橋渡しをして下さった方、と言ったほうが通りが良いかもしれません。

 我が家のじろきっつぁんを最初に見かけてアタクシにお声を掛けてくださった、その事が既に『保護活動』の第一歩だったとアタクシは信じて疑わないのです。

 詳しくは是非クッぷりままサマ宅でご覧になってご確認くださいませ。小さなコトでもお役に立てるナニカが見つかるかもしれません。詳細はコチラ

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 さてと、我が家のじろきっつぁんですがアタクシの子、となりまして正式には3ヶ月(トライアルを含めますと4ヶ月)になろうとしておりますの。

 先住犬がいて、新たに成犬を迎える、と言う事に不安が無かったとは言い切れませんの。飼ってみた、うまく行かなかったではこれ以上の不幸はございませんもの。

 しかもじろきっつぁん、皮膚に多少の心配も残しておりました、先住犬との折り合いにつきましては小さい頃から親が、それこそ子犬といい、保護犬といい、頼まれ預かりそのまま居つき犬と言い何匹も多頭飼いをしておりました中で、動物は相性が悪くても一番イイ距離を自然に見つけていく、と言うアタクシの中に確信めいたものがございましたので無理やり同じ場所に置く事はせずに様子をうかがっておりました。

 先住犬にしてみれば《縄張り》と言うモノがございます、しかも同じ♂同志と来ればイサカイは当然でございましょう。我が家でも1ヶ月以上はモビの熾烈な縄張り死守は続いていました。相手は自分より身体の大きな《成犬》ですもの。その攻防戦は熾烈であるのがアタリマエでございますわね。

 しかしまた、動物とは賢い生き物なのでございます、その無きに等しいような^^;我が家のルールの中できちんと《住み分け》がなされるイキモノでございますのよ。

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 成犬を引き取ることの難しさ…そしてその解決方法っっ!!!コレはいたって簡単っ!!ヒトが偉そうに口を挟まない、って言うのが結論でございましたわ。犬の事は犬に任せよ、でございますの。

 考えればそもそもニンゲンの方がその距離感を掴みきれず、イライラしたり、サビシイ想いを繰り返すイキモノかもしれませんわね^m^

 アタクシはじろきっつぁんを迎え入れる時、想像できる範囲のコンナンを紙に思いつく限り書きなぐりました、もし一家離散になったとしても(カルク望んでるっ???・爆)この子達の手は決して離すまい、と。病に倒れ一文無しになってもオモユすすっても養って行こうと、それはそれは悲壮な覚悟でしたのよっ!!!

 でも。

 むしろ知ったのは…もび郎以外の子はこんなに楽♪だったなんて〜〜キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン

 しかも、その後様々なレクリェーションやゲーム感覚で出来る障害物遊びなどを通して家以外の“縄張り争い”が無いところ(お外や出先)では近寄って遊んだり学んだり…。2匹でぶつかり合うように歩くお散歩姿に思わず口元ゆるむアタクシ達家族でございますの。

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 もし皆サマに犬が飼いたい、と欲求が強く高まった時には…

 保護犬の犬親、と言う選択肢もあることを心のどこかにおいておいて下さるとうれしい、とクソナマイキにも思ってみたりしますの。

 確かに保護犬はペットショップでお買い上げになるより手続きは複雑ですわ、でもそれはこの子達がこれ以上不幸にならない為の預かり親サマの心であり、それはもうその子達を我が子同然に愛しているから、と言う事だと思いますの。

 犬の子や猫の子をもらうのと違う、と言う言い回しが人間社会にはございますが、いえいえ犬の子猫の子頂きに上がるのだって、それはそれは精神的にも大変な作業でございますわよ。でもその一つ一つをクリアしていく度に《必ずこの子が欲しい》と言うキモチとともにアタクシなんぞ実はかつてアタクシ自身が生んだ子、位に思い込みましたものっ。

 イキモノを飼うのにカンタンで手軽、と言う近道はございません。それ相応の訓練も必要ですし気長に同じことを繰り返す、と言うコトももちろん着いて回ることですが…

 この子達は一旦《親》と認めて下すったらトコトン信頼して裏切らないイキモノであることを解かって下さいませ。

 そう、あくまでも認めるのは彼らであってアタクシ達側にその権利は無いのかもしれませんわ。なめられずお互いの存在価値を認め合う、お互いが信頼し合える関係。

 孫の手で背中を掻こうと上へ振り上げた瞬間、身を伏せてギュッと目をつぶっていたじろきっつぁんも、今では孫の手は背中を掻くもの、と理解が出来たようでございます。

 同じ場所をグルグル回り所在無げに同じ方向へ回り続けるクセもすっかり最近ではナリを潜めてきたようです。

 先住犬のもび郎ともヘソ天でお昼寝し、お相撲を取りボールを追いかける近頃を思うと本当に多頭飼いに踏み切ってよかったと、迎えたのがじろきっつぁんで、待ち受けたのがもびサンで良かった、と涙混じりに笑顔になれる日々でございますぅ。

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↑初めて逢った時のじろきっつぁん、maricoサマの腕の中で。

? オットが先日ニホンゴを話せないじろきっつぁんに成り代わって嬉しい事を言ってくれましたの。

白姫“初めてアタクシ達に逢った時、じろきっつぁんはドウ思ったかしら??”

オット“う〜ん、初めから決めてました、って思ったんじゃない??”

 アタクシはオットに涙を見られないようにアッチを向いて大きくタバコの煙を吐き出しました、とさ。(* ̄- ̄)y─┛~~


最終更新日  2009年07月24日 10時38分11秒