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2007年3月4日
花粉症?!Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
[ エステロリスト(化粧品/美容業界) ] 
 

大笑い生まれツイテから様々なアレルギー疾患に追い掛け回されたアタクシですが“花粉症”だけにはお目こぼし頂いているようですわ。この仕事をしてますとね、皮膚トラブルに関係するお客様のお悩み・・ってのは付いて回るもので“花粉症”による肌トラブルも例外ではございません。以前から申し上げているようにアタクシは「原因究明」に関しては“すっぽん”も裸足で逃げ出す(すっぽんは元々ハダシですわねぽっ)「しつこさ」が身上ですから“花粉症”になぜかかってしまうかも「仮説」を立てましたわ。

 “花粉”はこの時期昔から飛んでいた。

 “今存在”してて、“昔はソレほどでもナカッタモノ”

 この二つを、焚き木を背負って本を読み続けた二ノ宮キンジロさん宜しく考えまくって出た結果の仮説が以下の通りですの。Σ(゜□゜(゜□゜*)ナニーッ!!

 人間の体は化学物質(アレルギー物質)で飽和状態にある。それが“花粉”に因って触発され体外に出そうとする結果ではないかと・・( ̄0 ̄)/ オォー!!

 で、あるならば極力、皮膚に付く化学物質(アレルギー物質)を排除してみたらどうなんだろうよ、と。(さすが清瀬高校卒業。意味なし。)

 そこから、“花粉症でお悩みのお客様の普段使いの”市販の、シャンプー、リンス、洗顔料、洗剤、化粧品、髭剃り関係の成分の中でも「アレルギーが引き起こされる原因と認められる、(あ〜、ヤヤコシイ)」化学物質をピックアップしたんでございますわ。ソノ成分とは●パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)●ラウリル硫酸na●フェノキシエタノール●ポリエチレングリコール(PEG-6、PEG-4)●ジプロピレングリコール(DPG)●安息香酸na●モノエタノールアミン●エデト酸塩(EDTA)●ヒドロキシメトキシベンジルノナミド・・などですわ。モチロンまだ有るんですが主だったものを書いてみました。はい、以上をメモメモ糸冬 了..._〆(゚▽゚*)

 これらを排除した結果どうなったか?良くぞ聞いてくださいましたわ(   ̄ー ̄)はい、マナちゃんも、治ちゃんも、ヒライシセンセも、英子サンも、サッチャンも実験に御参加いただいたかたのホトンドに改善が見られましたの。まあ、この方々は重症だったんですけどね、ただし、この間、パーマもヘアカラーも御法度ですわ。白髪が気になる方は“100パーセント・ヘナ・パウダー”で染めていただきました。薬も、予防注射もやめて頂きましたの。「薬で押さえる」は押さえているだけで屁のつっかえにもならないと考えているからですわ。そりゃ、苦情も頂きました。「髪がきしむ」だの「恐ろしいほど垢が出始めた」だの。でもね、「髪がきしまないための化学物質」や「垢が出ないほど皮脂を溶かす化学物質」の方が、何百倍も人体に影響があるはずですの。合成シャンプーで頭皮を荒らすため本来出るはずの皮脂が出ない。→髪がすべらかにならない→シリコン等の化学物質で紙をコーティングしてツルツルにする。→の悪循環よりも、石けんシャンプーで洗う→髪がきしむ・・のは最初の3ヶ月です。頭皮の細胞が生まれ変わって毛穴が再生すれば自然の頭皮の皮脂で髪は艶やかになりましてよ。アァタ方の体は本来優れた機能を備えているんですわ。最後に一つ恐ろしいお話。養毛剤やヘアケア剤なんかに入ってる《ヒドロキシメトキシベンジルノナミド》ね・・・ホカにノナン酸バニリルアミド、ノニル酸バニリルアミドなんて舌噛み切って死んじゃいそうな名前のこいつら、毛根刺激剤として添加されてますけどアレルギーを起こす方も多い、とか。

 心もとない少量の髪のタメニ祈るような気持ちで御使用になった挙句「ゴッソリ」抜けたら逆効果!( ̄Д ̄;;)ガビーーーーン!皆様、渡る世間はオニばかり ♪アタクシは・・?さしづめ「地獄に仏」で在りたいですわε- (´ー`*)

最終更新日  2007年03月04日 12時21分25秒