アタクシ担当のお客様に才色兼備の“課長・レイコ”様がいらっしゃって、本日彼女がアタクシにこう仰ったんですわ。「昨日、ズームインご覧になって?辛坊さんがナゼ、アトピーがこんなに増えたかという一般的に多い意見ということで見解を述べてらしたのね。」「ドンナ見解でらしたの?」←アタクシ。
「近頃は少子化で子供を大切に、過保護に育てるアマリ、ベビーの時から“菌”を徹底的に排除して子育てするって。だから子供が自分でアレコレ出来るようになって色々な物に接するようになった時、それまで“菌”には触れさせていないからアトピ−が増えたって言うニュアンスでしたの。だから白姫さんの御意見も伺いたくって。」
[ソレが一般的に多い御意見なんですって?????]
良くぞ、聞いてくれたわ、課長・レイコアタクシの考えはコウよ!(≧0≦*)ノ"
子供がアトピーになる原因の最大のものは“合成界面活性剤”石けんの様で石けんに非ず。水と油を混ぜ合わす作用をする化学物質。コレはもう、ベビー用品だろうが、洗剤だろうが、化粧品だろうが、なんにでも入っているもの。|`Д´)油を溶かす性質ゆえヒトのたんぱく質なんてカンタンに破壊するわ。バリアゾーンにダメージを受けたら些細な刺激にも皮膚は対応できなくなるの。「赤み、カユミ、吹き出物」が発端。●~*\( ̄ー\)(* ̄▽ ̄)ノオリャッ!===)))●~*ソコへ原因には目をつぶり出されるステロイド。ココからはまた別の皮膚トラブルへと発展する可能性大ですわね。
辛坊さん、「過保護のアマリ塗らなくて良い物や使わなくて良い物を使うからって」言って欲しかったわ。惜しい。
“合成界面活性剤”は第二次世界大戦中までさんざんドイツが研究してましたわ。戦後アメリカが「その合理性」のみに着目して「我が物顔」で商品化していきましてね。占領下の日本も親方「星条旗」のもと、資本主義の促成栽培、頭からお湯かけられて追いつけ追い越せの戦後復興物語。アノ頃の流行語に“文化●●”や“ケミカル●●”が氾濫していたらしくてよ。アタクシ物置にあった昭和20年代の「暮しの手帖」読みましたわ。しょっちゅう物置の閉じ込められたお陰で(〃∇〃)アメリカから“衛生感覚”植え付けられてでも居たんでしょう。そこで目覚しく発展を遂げたのが「洗剤会社」って訳ね。やがて洗剤会社は化粧品も手がけ、逆に化粧品会社だって洗剤も手がけるようになって行ったわ。
ナゼだと思う?成分が一緒、共用出来るからよ。身の回りの会社、ソウじゃなくって?「たんぱく質汚れに強い」や「油汚れもキュキュッと落ちちゃう」ものが化粧品や暮らしの石けんに入っていたら赤ん坊じゃなくても怖いコトだわ。
アタクシのアトピ−体験も最初はココから始まったの。誰も訳がわからず今度は「薬」にハマッて行ったのね。だからあの時「合成界面活性剤」から遠ざかっていたら…と“アタクシの意見”を言わせて頂いてる。みんなハッキリと口にしないけど、無添加石けんを手がけている「しゃぼん玉」の森田社長も無添加石けん作りに立ち返った理由の中で「従業員や家族の体調不良を目にした」コト、読んだ事ありましてよ。「玉の肌」さんや「不動化学」さんや「地の塩」社さんとてもビッグネームじゃ無いにしても「良心的」な会社も在るんですわ。まだまだ、日本企業捨てたモンじゃない(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!
でも課長・レイコ様。あなたが仰るように「辛坊さんなら、T.Vで言って頂けるかも」は諦めましょう。彼とて、民放のアナウンサー、言わばサラリーマンですわ。スポンサーは旦那衆。旦那にキラレタら呼ばれる座敷なんて無くってよ( ̄_ ̄|||)
アタクシ?アタクシはもう「一生日蔭の身」出る幕なんてありゃしません。トックの父ちゃん死んだ日からこうやってアジト?に身を潜めてノミを片手に地下道掘り進む、たまに穴から顔出して「アジりとばす」で、組織員拡大?!その腹括ってございますの。あぁた、エステロリストって地味ィな稼業でございましてよ...(*´д`)