●新年早々ナンなんですが…
やっぱりハッキリさせておきましょう。
合成界面活性剤と界面活性剤は別物です。
合成界面活性剤も界面活性剤も水と油をくっつける働きをするものですが、その働きを“界面活性効果”といいますが、ソノ効果をもたらすものに“合成界面活性剤”と“界面活性剤”がございますのね。
アタクシがアレルギーや接触性皮膚炎や環境破壊も含めて嫌ってるのが“合成界面活性剤”のほうで、非・合成界面活性剤(界面活性剤)は、純石鹸分でもある“脂肪酸カリウム”とか“脂肪酸ナトリウム”と言われておりますもので、これ等はアタクシ的美肌論から言わせていただければ“白(シロ)”ですわ。
界面活性効果を利用した製品には洗剤、化粧品、が代表的ですがそのホトンドの界面活性効果を担っているのが現在幅を利かせている“合成界面活性剤”なのです。
油汚れに強い洗剤、とかトロリとした乳液だの、髪がサラサラになるシャンプーやら、たんぱく質汚れもスッキリ落とすコンタクト・レンズ洗浄液(保存液)も。
戦後この合成界面活性剤を利用した商品が日本のみならず世界を席捲した理由は、コストが安い事と石油が取れればその廃物利用として大量生産出来ることが主な要因でしょうが、実はこの合成界面活性剤は様々な人体に有害な化学物質であることも、既に解かっている事なんですの。
肌に付着すると“痒い”“カブレル”“発疹が出来る”“肌が乾燥する”etc
“肌が乾燥する”と言うのは当たり前の事ですわ。油やたんぱく質汚れにも強い…と言ったキャッチフレーズに着目すればお解りになる事です。肌に接触するとバリアゾーンを破壊する→乾燥する、ってこれ当たり前の事ですもの。
おデコの皺が多い方、シャンプーを見直したほうが賢明でしょう。
冬になると肌がカサカサ乾燥して痒い方、ボディ・ソープや洗剤を見直してみたら?
目が乾く、痒いと言ったかたもメガネになさったら?
戦後、これほどアトピーやアレルギー性疾患が増えたのも、ありとあらゆるものにこの合成界面活性剤が使われたからでは?とアタクシは睨んでおりますし、そうした研究結果を出した化学者も大勢おりますのよ。
先日、お手伝いを買って出てくれた運び屋千両http://plaza.rakuten.co.jp/ojamanbo/diary/200801120000/ が“市販の歯磨きやめて結構経ちますケド、あたしすっかり知覚過敏なくなりました〜”ってのも逆にアタクシ30代前半で知覚過敏でしたの〜ってソッチがビックリしましたが^^;
まぁ、歯磨き奨励で合成界面活性剤満載のチューブで食後毎回磨かせられた挙句、虫歯は減ったところで歯茎が下がり歯槽膿漏になって歯がグラついたって聞きますものね。
口臭が気になる方…歯のカスが酸化してニオウのはアリガチですが…実は歯槽膿漏、歯茎が原因で匂ってるってのもございましょ?
洗う・つけると言ったカテゴリーのものにはTAKE CAREですってば。
そうそう、肌がカサカサしてカユミが治まらず皮膚科へ駆け込んだN氏…皮膚科で処方された保湿剤の中にタップリ接触性皮膚炎を引き起こす恐れ…の合成界面活性剤がテンコ盛ってのを調べ上げた時はのけぞりましたわ●~*
チチチ (゜ロ゜ノ)ノ ヒイィィィ!!!!
何を選ぶのも自己責任…ですか?日本国政府サマ、企業には企業のモラルをキチンと持たせないと…全国民に対する補償で、この国トンデモナイことになりましてよ。
売れればいい、儲かるからいい、買うほうも悪い、選んだのは自分?亡心の徒、地球人。ハルマゲドンって人間の心の中に密かに増殖しているんでしょうね。誰かに何かされるんじゃなく、自分たちで突き進んでいるって実感、アタクシには在りましてよ。
最終更新日 2008年01月13日 12時16分59秒