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2008年4月19日
アエテ真っ向勝負させて頂きますく( ̄△ ̄)ノガンバル!!
[ エステロリスト(化粧品/美容業界) ] 

ぽっどうせエロテロリストと間違えられていますもの、コトのついでに本日はSEXのお話。

 最近、心を打ち解けてお話してくださる方が夫婦間のSEXが無くなって数年以上経つ、と。

 アタクシは深刻には受け止めず流すように相槌を打っておりましたら、“コレは離婚の事由になりますよね?”と。

 この方がおっしゃるにはソレ以外の夫婦間は速やかに、むしろ円満に営まれている、と言う事でした。この間、理由を聞いてみてもおよそ納得出来るものではなく、実力行使に出てみたところ“君は異常なんじゃないか?”とまで言われたそうです。

 でも、その方のご主人サマ浮気の気配など微塵もないそうですの。

 ショックの最中、またお客さまの一人が“最近生理が間遠になって…前回は半年くらい前だったし。もう終わるのかしら?”って。この方も40歳代前半の方…( ̄▽ ̄;)!!ガーン!!まだお若いっつうの。

 コチラの方も十年くらいSEXが無いとのお申し出。10年?30歳ソコソコで?江戸時代の将軍サマの側室じゃぁ有るまいしオシトネスベリには早すぎてよ。その話を古くからの友人に告げるとウチも二人目産んでなくなりましたって?二人目?もう中2でしょ。

 なんと言うカミングアウトこの辺りから色々周囲の方から得た情報も●~* チチチ ( ̄□ ̄|||!こんなに!ってくらい、SEXを拒否されるパートナー♂が多かったとは、ひっっくりけえりそうになりましたの。でも、SEX以外は皆さま仲良し(゚д`*;)アッ,アハァ?ご旅行も一緒なら、お休みの日もご一緒…でBEDは別。

 アタクシも女性に性欲が無い、と言うのはいぶかしみますし明治以前、江戸時代の長屋のオカミサン連中けっこうヤラカシてらっしゃったようでございますのね。

 二つに重ねて八つに斬る、のお話はお位の高い武士のお話でございまして、江戸時代に流行った川柳や狂歌にはクスッと笑える寝取られ亭主のお話は数多く残っておりますもの。

 ところが明治に入り、外国相手に戦争が増えますと、外国で戦う♂の戦意喪失を懸念する政府が、国策でもって男性に便利に女性を仕立て上げようとした…ですから乃木希典夫人静子サマが世のご婦人方に向け女性教育書?を書き上げた、とされておりますがコレだって彼女のお作かどうか疑わしいですわ(〃 ̄ω ̄)σぁゃιぃ裏で軍のオトコが書いたかも?

 内容ですか?ぶっちゃけ書きますなら女性からBEDに誘ったらNG。声を出したらNG。催促したらNG。文句こいたらNG。終わったら自分でとっとと始末しろ?ティッシュは布団の下に用意しろ?お相手のも始末して差し上げろ?

 (ノ`⌒´)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・屁こいてねろっ! この時代は女性に選挙権なんて無い時代ですの。まるで男性有利コト進んでいった時代ですわ。

 こんな時代の中、初めはお金持ちのお嬢サマ方がお勉強なさって諸外国から知識見聞を広め、かの有名な平塚らいてふ女史、神近市子女史とか伊藤野枝女史、そして女性労働者も立ち上がって女性が男性の愛玩物や女中の扱いから自覚が芽生え人としての“女性”としていざ、歩まん、ってなったところで昭和に入りまたも戦争、逆戻り。ε=( ̄。 ̄;)

 本当の意味で女性が“人”としての女性となったのは皮肉な事に戦争に負けてからでございますのよ。

 そして「最早戦後ではない」に象徴される時代になって“謝国権”(中国のDr)による“性生活の知恵”と言うHOW TO本がベストセラーになったんですって。コレは妊娠中の体位とか実践本?として写真解説付のセンセーショナルなご本だったそう。

 アタクシはこの本の存在を亡母から聞かされましたの。我が家にも有ったらしく、とってもビックリシタ本だったわ、と申しておりました。コドモに言われたって理解不能だっちゅうのっ!

 はい、我が家は大人になって考えてみると本当に不思議な家庭だった、と言わざるを得ないでしょう。TVでコドモに不適切なシーンがあるとオットの家では“さぁコウはしていられない”と、お母さま、お姉さま達、急に思い立っての如く消え失せたそうですの。

 しかし我が家では、ソコへアタクシ不在居だと大きな声で“白姫ちゃ〜ん、おねえちゃんがオッパイ出してるよ”やら“白姫チャ〜ン、チュッチュしてるよ〜一緒に見よう”とか呼ばれるんですの。普段は決して“ちゃん”なんてつけて呼ばないんですのに。

 “ドコから赤ちゃんが生まれるの?”なんて聞いた時はもう大変でしたわ。父の張り切りようったら常軌を逸していたとしか思いません><;数日後、父がアタクシに外出の支度をさせ連れて行かれたのは犬のお産現場でした。

 その犬はジステンバーと言う病気にかかり後足のドチラかが機能しなくて単独のお産が難しかったのでしょう、陣痛が始まった報告でソチラのお宅サマが介助をするとのコトでアタクシ達お馬鹿親子はギャラリーとして馳せ参じたんでございますの。(´Д`ヽ)(/´Д`)/で、無事に2頭の可愛い膜を被ったBABYが、ぬるっぬるっと出て来て…父は“解かった?”みたいに目で合図をするので、子供ながらにも厳粛に受け止めたアタクシその場の雰囲気にも飲まれ( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウンっと頷き…。興奮冷めやらぬまま帰宅したアタクシに祖母が“白姫、赤ちゃんのドッカラ生まれてきよらしたか見てきたとぉ?ドッカラやった?ん〜?” すかさずアタクシ“ん〜婆ちゃん、知らんやったねぇ。赤ちゃんはしんのす(尻の穴)から生まれて来ったぁい”

 はいっ、この場に居た大人全員ハラホロヒレハレ^m^でしたっけ。

 あっ。話がそれましたわヽ(^_^;)

 そのように育ってきたアタクシにSEXに対するタブー視はございません。ただSEXと言うのは魂の交換であると言う自説から、むしろ崇高な行いで有りたい^^;と言う考えでありますのよ。

 だのに、昨今耳を疑うばかりのセックスレス仲良し夫婦。仲がよくないのにSEXは順調♪って言う話は伺った事ありませんが、逆は有るんでしょうか?それとも女性がご自分を諌めておられるのでしょうか?

 それとも…有害化学物質は自然をメス化する、と言うお話を随所で伺う事の多い近年。

 精神的なことをも肉体から先にメス化しているオスが増えている、と言う事なのでしょうか?

 これからますますBEDに誘う女性“ソンナ気分になれないの”っていう男性o(_ _*)ヾ('▽'*)が増えていくってコトでしょうか?

 キレル脳と萎えるSEX子宮防衛軍としてはまた1つ宿題が増えましたわ。

 年々精子の数が減少傾向である、と言う報告もありますが…少子化問題ってあながち経済的な問題だけ、では無かったりもしますわね。

 我が子宮防衛軍の隊員バツ1と結婚していても子供がいない方ばかりってのも気になりましてよ〜( ̄ヘ ̄)ウーン

 最終更新日  2008年04月20日 14時25分05秒