ここの所、物騒な自殺のニュースが立て込み、ただ、NEWSを見ても今ひとつ原因とされる薬物の名は特定されても、入浴剤とトイレ用洗剤の何なんだか判らず、イラっとしておりましたが、こう言うときにネットって便利なんだか恐ろしいんだかハッキリと商品名が出てきてしまうんですのね?!(´Д`;;)・・・
アタクシもおっちょこちょいの無鉄砲、何でTVでおっしゃらないのか、と突っ込みを入れておりましたら、ハタと。目からウロコがポロリ、と。
それらをご購入しての自殺の助長を防ぐ為だったのでしょうね'`ィ'`ィ ┐(´Д`┌
アタクシの大馬鹿野郎サマったら、また、マスコミがスポンサーをカバったんじゃね〜の〜って、口走ってしまったじゃありませんの(≧∇≦)キャー♪お恥ずかしゅうございます。
だったとしても。
こうやってインターネットで商品名暴露っちゃってるんですケド。アタクシ、意味の無い伏字で周囲を毎度オサガワセしておりますけれど、今回は一切書き記しませんのね。生き死にに関わる事、アタクシかなりシンケイシツですので。
ところで、「硫黄系入浴剤」と「混ぜるな、危険」系の洗剤を敢えて混ぜ合わせて硫化水素を発生させた場合…どんな毒が実際に人体に影響するのでしょうかしら…
一つは皮膚や粘膜への刺激作用で、もう一つは細胞内のミトコンドリアに作用して、酸素呼吸を阻害するものです。
硫化水素の作用は空気中の濃度によって変わります。
0.1ppmでは刺激も臭いも分かりません。
50ppmでは不快臭を感じますが、すぐに分からなくなります。それ以上の濃度では、不快臭に慣れることはなく、いつまでも臭く、呼吸が苦しくなってきます。
500ppmを超えると、吸い込んだとたんに意識を失い、呼吸が出来なくなってきます。中枢神経が冒され、通常は1時間以内に死亡します。
1000ppmを超えると、即死です。
…以上、《教えて!Goo》サマの模範解答でございました^^;
硫黄系の入浴剤は昭和2年に販売を開始した老舗中の伝統的入浴剤で主成分は硫黄、方やトイレ用洗剤の主成分は塩酸…
今、ペットブームで皮膚トラブルのあるWANKOサマ、NYANKOサマが増えていて、自宅でこの硫黄系入浴剤での民間療法も多いと伺っておりますのね、そしてトイレ用の洗剤、近頃では塩素系に代わって次亜塩素酸ナトリウムが主成分のモノも多ございますが、塩素系漂白剤ってのもご家庭で使われているコトも多いのでは(ーー?)
混ぜるな、危険!家庭にある危険なもの。なんだか既にココまで記述してきてアタクシ脳にシビレが来るようですわ。
この洗剤類に関しては、アタクシかねてより申し上げておりますように、戦争時に毒ガス、神経ガスなどの攻撃用に開発されてきた化学兵器の歴史を思う時、《平和利用としての化学》も本当に危険と隣りあわせ、と思わずには居られませんのよっ。
この記事をアップするにあたり、ネットの検索において“自殺志願者”サマのブログにもたくさん行き当たりましたけれどご自身は辛さも無く“はい。お陀仏。”でありがたいんでございましょうけれど周辺の方々、上記に書かれていない51PPM〜499PPMを被られた方のその後の健康被害を想像しますとコレはもう“傷害罪”“殺人罪”って事になりますわね。
有害化学物質に関してサマザマ自身の考えを述べてまいりましたが、アタクシこの事件でとことんグッタリしてしまいましたわ。
我が家には硫黄系入浴剤も塩素系洗剤もございませんが、お隣のオウチやお2階サマ宅には…一体ドウなんでございましょう??育もう、地域の信頼♪そんなベタな^^;スローガンが思わず口をついて出たGWの初日でしたわ。ヒィー(((;゚Д゚)))ガタガタ
最終更新日 2008年04月29日 11時38分46秒