アタクシの仕事柄でしょうか…オキャクサマが飼われているペットさまに関してのご相談をお受けすることがございます。
Jサマのペットさまはヨーキーちゃま、まあるいおデコと大きいオメメも可愛らしい6歳の熟女^m^wan彼女は被毛を長く伸ばしおデコの毛もクルクルとテッペンにお団子ヘアでとってもお似合いですが…ですが…ですがぁあ、涙目、涙ヤケっっ
“おウチでシャンプーはなさいますぅ?”のアタクシの質問に、
“いいえ〜”
“お薬つけてますぅ?”と尋ねれば、
“獣医さんで貰ってる目薬を…”
この状態が何年も続いてるってコトらしいんですのっ。ってことはオクスリが効いてねぇえってコトでは?!
“トリマーさまへ行ってきた日ぐらいがヒドクなってないか観察なさって、目薬には防腐剤入ってるか獣医サマにお伺いになって”の二つの宿題をお出しして2ヶ月、宿題の報告となりましたの。
“主人が言うにはトリミングしてきて1日、2日がヒドイかも。目薬は防腐剤入ってて当たり前って獣医さんに叱られてぇえ”と…おっしゃるJサマ。
アタクシの結論は
これじゃあ一生治らないでしょうってコト。トリミングしてきてしばらくがヒドイのは合成界面活性剤使用のシャンプーが目に入ってるんでしょうし、そうなれば目の粘膜は、合成界面活性剤の作用でたんぱく質を溶かそうとしているのでしょうし、ソレに対抗する為にヨーキーちゃまは涙を流して目を洗っているのに、防腐剤入りの目薬では痛んだ目にダブルパンチ(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'じゃございませんの?
わんこ用の無添加シャンプーに切り替えて目薬を止めるのが早道だと思いますのよ〜、とお答え申し上げましたのっ。
とくに、わんこ用の“ノミ・ダニ対策シャンプー”の中身って皆サマご存知かしら?ホトンドが合成界面活性剤のPHを弱酸性にして、殺虫効果のある農薬をぶち込んでる知れば知るほどフザケタ内容ですのよっ。
よく、餌が悪いとか申しますがホトンドが直接にお使いになる毎日のグッズにワンズの接触性皮膚炎の原因があることをご承知頂きたいと思いますの。ソノ上でフードも安心なものに切り替える、と言うプライオリティをお奨めしますの。
なぜなら?
wan's用nyan's用もフードには内容の明記が義務付けられておりますがシャンプーや洗剤、肉球クリームなどには成分表示が義務付けてないからですわ。ですからある意味やりたい放題(・_・)r鹵~<巛巛巛 (゜ロ゜)刺激が強くてもPHを弱酸性にすれば刺激の感覚が判りづらいものですから、口を利けないペットに対して“なんでもアリ”の無法地帯ってことですのよっ。
wan's、nyan'sのお身体は本当に優秀でございましてね、ナニカがドウニカなっておりますからクサイし涙もデルし…と言う症状をコチラに見せてくださいますのよ。ですからナニカ疑わしいコトがあればすぐ何かを塗ったりかけたりするのではなく、観察をしてコレかな?と思うものを止めてみる。ソノ上でシャンプーを変える、とか、歯磨き粉を変える、とかしたらいかがかと思うんでございますのよ。
クサイモノに速攻、フタするお考えは症状を悪化させますし、また同じコトを繰り返す要因にもなりますことをお忘れにならないで。
あっっっ、ソレってそのまんま人間サマにも言える事なんですわね〜Σ('0'*)ハッ!
ですからどうぞ皆サマ、文字を理解できないペットちゃまに変わって存分に、人間用の製品をお買い求めになる時以上に、お勉強なさってあげてくださいませ。
たぶん、人間に毒なモノはwan'sにもnyan'sにも毒なんじゃないかしらぁああって、アタクシは思いますけれどね。アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
最終更新日 2008年08月28日 19時30分10秒