2008年10月7日

無添加化粧品の落とし穴???あると思いますっっっ!!!( ￣ﾉ∇￣)￣ｰ￣)

[ エステロリスト（化粧品／美容業界） ]

注意して見ておりますとなんだかブログのお終いには関連性があるような(ないような)CMが貼ってあったりしますのね。

　で、アタクシの記事のような内容ですと“無添加化粧品の落とし穴”だとか“無添加100％シャンプー”ですとか。

　無添加化粧品の落とし穴については残念ですがアタクシも“ある”と申し述べさせていただきましょう。なぜならば…

一般に“無添加化粧品”と書いてある場合、なんの無添加だか判らないからですの。＞＜；

　ミジンコ会社の場合、有害化学物質、として旧指定成分をはじめ旧指定成分ではないけれど今は業界で環境ホルモンと目されている成分及び、アレルギー物質(アレルギーを引き起こす可能性が高い)の無添加をウタッテおりますが。

　アタクシが一般に売られておりましたりPCでパトロールしておりまして“無添加化粧品”の記述がございましても、ただ“安心安全”を大きく叫びながら“防腐剤だけ無添加”“無香料・無着色”などととても消費者サマにおかれましては不親切な記述で、コレのドコが“無添加”と言えるものか判別不能のものもたくさんございます。

　実際に売られている商品に関しては本体に必ずその全成分を表記しなくてはならないキメゴトがございますが…PCでは全成分どころか有効成分？？のみの記載にとどまり、これではハナッからこの商品が無添加化粧品と呼べるブツかどうかだって怪しくなってきそうじゃございませんの

　無添加の基準が何を指してのソレか、曖昧なところが業者を好き勝手にさせているところなのかもしれませんが

　無着色、無香料で無添加表示(他のＮＧ成分はシコタマ添加)

　無防腐剤で無添加表示(他の旧指定成分はたんまり添加)

　こんなのが横行しているのを苦々しくお思いの全成分フェチσ(￣◇￣;)の方ならイザ知らず、接触性皮膚障害、俗に言われる敏感肌の方や、アトピーでお悩みの方が藁をも掴む真剣さで、デカデカと“無添加”と書かれた商品に“コレコレ”って喜び勇んで購入し…ナニが無添加って言うと“防腐剤”のパラベンと、無香料無着色の無添加だったりして、でも実はパラベンの代わりにエタノールが入っていたりすれば…エタノールは“皮膚や粘膜を刺激し吸収される”なんて効果が？あり、お肌のコンディションは↓↓↓なァンてこともあるんでございますのね。

　アロマの世界にはこのエタノールは非常にフツーに使用されていてアタクシもしばしば驚くことがございますが、アロマのセラピストさまは“精油の効能”は肌に浸み込む…と言うお考えはお持ちでらっしゃるんですのよね？

　ッてコトは、精油のみならずエタノールなんかも浸み込むって言うお考えには至らないのかしら？と悩むところでございますのね。

　ところで、今、スッピンで通してらっしゃるサロンのオキャクサマの中でも、さすがに“眉は描く(描きたい)”とおっしゃる方が多いので市販のものでオオヨソ大丈夫っっみたいなモノを探しておりまして…それこそ無添加っっのキーワードをかけましてもナカナカ眉墨が出てこず、ええいっ、しちメンドくせぇえっっ！ってコトで無添加であろうがなかろうが大手企業を除く商品のほとんどの商品を調べまして…。

　まぁ大体が、眉墨ってぇモノはそうアレコレ入れなくても出来ちゃうはずなので必死コイテ見つけ出しましたが…いや、ソレこそアスカコーポレーションさまから生活の木さまからロゴナさまから、キスミーさまから、あれやこれや調べまして…

　そして選出しましたのが↓↓

x561980h_m2セザンヌ眉墨.jpg 　 1Fn106ちふれ眉墨.jpg

　コレとこれ～～～でございましたっ。