今、ショッピングに行くと様々な商品にユーザーが企業を通して募金を出来るシステムが話題になってるらしいですわ。昨年はアタクシも、1Lのボルヴィックを買うとアフリカの井戸を設置したり、壊れたりしている井戸は“修理”をして差し上げ…
のお話に飛びついた1人でして^^;
例えばその商品を買うことに因って、ワクチンが1本分になったり、食料が貧しい国の子供たちに支援されましたり…
一瞬耳障りが良くて、チョッと心が傾きますわよね。で、そのような商品こそ、とても安全で安心なものでなくてはならない、と思いますが一体どうなんでしょうかしら?
こんなことを書いてしまえば、またぞろアタクシを人非人っ!この悪魔っっっ!!!ってお声掛りがありそうですが^^;ついつい、この性格^m^
例えばアタクシはもう10年近く再生パルプの未晒し(無漂白)のトイレットペーパーを購入しておりますのね。アタクシを含めましてオキャクサマや関係者さまの大切な場所に使用されるモノ、と言うわけで吟味に吟味を重ねております結果ですが、今回、そのやまだようじ商店の電話番号を無くしf ^^、ネットにても検索引っかからず、大慌てでWWFの世界の動物を保護する、環境を破壊しない、と言う触れ込みの“PANDA”のプリントが印刷されているトイレットペーパーをドッカ〜ンと箱買いいたしましたのね。12ロールが1パックで8個、締めて96巻…送料込みで5000円とチョッとの金額でしたわ。1パック12ロールで656円くらいの計算でしょうか。
100パーセントの再生紙で二枚重ね嫌な香料も入っておらず、ただただ拭く場所が、拭く場所だけに^^;PANDAサマには申しワケナイ気分ではございますが…コレは別に、募金が含まれているわけではございません、ただWWFの活動にシンパシィを感じる、と言っただけなのですが…。
ただでも、もしこのトイレットペーパーがフレッシュパルプだったり香水入りだったとしたらアタクシは絶対買いませんけれどね。
ですから東ティモールに1000のトイレを贈ろう、ってnep●iaサマがおっしゃっても、その製品自体がどのような商品なのか、畜肉加工会社がチャリティ商品をお出しになってもその商品自体の添加物や製品自体すべて素晴らしいものであって頂きたいって言う婆あのタワゴトってお聞き届けいただいたってジェ〜ンジェン良いんでございますけれど、ねっっ!!!
中途半端な製品提供しといて↓↓
“ほっれ、ほっれっっ!!!コチトラこんな美談おっぱじめちゃったもんね、これ、選ばなきゃお客さん、人で無いよ”見たいなコトだと、…やっだわ〜〜〜って思っちゃいましたのよ。
募金やボランティアは昔から日本では言われるように欧米諸国に比べますとその意識は低かった、と言わざるを得なかったでしょう。
でもね。
日本には“向こう三軒両隣り”とか“困った時はお互い様”とかものすごく素晴らしい“お付き合い”が存在していたのでございますの。
たぶんそれは、欧米の個人主義的だったからこその“チャリティ”ではなくてわが国日本の自然発生的な“相互扶助”の在り様が育まれていたからこそ、だったんでございましょうね。
はいっ、残念なコトに近年、そうした良い風習はコッパミジンに無くなってしまいましてよ。ですから現在、個人主義で慣らした諸外国の方法を真似ることはやぶさかではございません。
んがっ!!!
そう言った募金付き商品であればあるこそ企業は襟をただし、良い製品で行って頂きたい、と。三方一両徳、で在って頂きたい、と。買う側も満足の行く製品とその募金への賛同、受ける側も暖かい気持ちに、そして売る側もイメージアップだけに留まらず、安心安全の良い商品で社会奉仕活動を…。
そこには“人の善意”が介在する以上、企業もますます努力なさるべき、と言うアタクシって、やっぱりへそ曲がりなのでございましょうかしらっ??ってか、近頃、ヘソの在りかが…判らないんですのよッ、アァタっっ!!ニャハハ!(≧∇≦ )人( ≧∇≦)ニャハハ!何段重ねの腹なんだ?っつうのっ!!
最終更新日 2008年10月16日 14時21分47秒