●アタクシにもブログを通じてたくさんのお友達も出来、まだブログを自分で始めるまで、始めてからも、可愛くて可愛くて追っかけまわしておりましたトイプー☆クロさんサマがおりまして。
この、なんとも愛らしいクロさんサマ(女の子)のお世話をなさってらっしゃる方がみみたん☆サマとおっしゃる、アタクシからしますととってもノーブルな憧れの方、でして。
クロさん☆サマはある日、リウマチの哀しい診断を受けますの。元々は愛嬌満点ヘソ天女王の彼女は一転、闘病の辛い日々を経験されたり。
アタクシの先住犬の“るる”も5歳からリウマチが判り、最悪の状態から最悪の病院にかかってしまい家庭内で闘病生活をして、5歳から前肢は曲がり、イザルようにして歩いておりましたが12歳の天寿を全う致しました。
そんな経験から、お節介にもアタクシは^^;みみたん☆サマにメールなどを送信し、彼女もまたこのオカシナ愛犬家?σ( ̄∇ ̄;)を足蹴にしたいのをグッとこらえf^^お付き合いくださってらっしゃるのでございますが。
ある日、みみたん☆サマは可愛い可愛い天使さながらの“わっふるちゃん”と言うわんことお友達になりました。アタクシの大好きなクロさん☆サマのメイドさま(笑)がオッカケをなさるならアタクシも、是非応援しなければ、と思い立ち…
こっそり応援に出かける日々が続きましたの。
わっふるちゃんをコッソリ見た日、“るるっ!”と思わず叫んでしまうくらい、その姿やお顔が似ておりまして、封じ込めていた悲しみと、愛おしさが堰を切ったようにあふれ出すのをどうすることも出来ず見つめていました。
一生懸命歩く姿や、可愛いイビキや、眼差しや、記事をつづる預かりママのちゃサマの慈愛に育まれる天真爛漫なその姿はもう、こうやって存在してらっしゃる事全てが“神に感謝”せざるを得ない崇高なばかりの存在だったのです。
です、が、昨日、
みみたん☆サマの更新を認知しお邪魔すると…
わっふるちゃんは帰天されてしまわれました。神サマだけにしか見えない大きな羽を広げて、神の御胸に戻っていかれました。
アタクシはどうしよう、と思いました、どうしようもないのに、ですわ。ちゃサマにメッセージを、と思いました。でも一言だって書けやしませんでした。こんな時、いったいどんな言葉をかけられるんだろうか、と思いましたわ。アタクシごときが。
カラダは天からの借り物。魂は永遠。
わっふるちゃんはその愛らしい姿を、可愛らしい姿の中で頑張り通した“凄さ”をこんなにシッカリと焼き付けるために生まれてきてくださった。
わっふるちゃん、預かり、とは言えまさに聖母マリアのようなステキなママに出会えたこと本当に良かったと思わずに居られません。そしてわっふるちゃんの存在を教えて下さったみみたん☆サマにありがとうと言わせて頂きたく思います。
わっふるちゃん、ちゃサマ、クロさん☆サマ、そして…みみたん☆サマ、ありがとうございました。
大事な事って、ほとんど動物から教えていただきますのね。人間だ、なんて威張っていてもソレは人間目線からだけのこと。そんな視野狭窄から脱却しなければ…アタクシ心底思いましたの。
この世でのカラダは全て借り物、たまたまヒトかヒト以外か、ってことに過ぎないんですもの。
最終更新日 2008年10月20日 14時30分42秒